立体的に複雑な電流のうねりを発生させ、広範囲に深部を刺激する「立体動態波」、筋肉に立体的な刺激を与える「3D EMS」、マイクロカレント治療が立体的に行える「3D MENS」の3つの3D治療モードを搭載。3つのモードを組み合わせることで、さまざまな症状に対応する複合的なアプローチを可能にします。また、新たに開発された「3Dリリースプローブ」と「マルチバーストモード」により、さらに幅広く効果的な治療を実現します。
患部に素早く、的確にアプローチするハンディ型のプローブに「経皮的吸引」を搭載。従来の「押す」施術だけではなく、「吸い上げる」機能が加わることで、筋や筋膜への新たなアプローチが可能となります。また、吸引装置には、3Dリリースプローブに対応した新しいリズムの間欠モードを採用。
6点の電極から流れる電流が3次元的に干渉することで、生体深部の筋や神経にも刺激を与えることができます。搬送周波数をスウィープさせることで、表層部から深層部まで広範囲に治療が行えます。
新たに搭載された「マルチバーストモード」は、独自のアルゴリズムにより周波数を変化させることで、患部を効率的に刺激することが可能です。刺激感にこだわり、不快感なく出力が上げられるため、反応の悪い神経や筋の治療に効果が期待できます。
損傷部の治癒を促進するマイクロカレント療法を立体的に行い、深部にアプローチします。立体動態波モードの1/1000という極めて弱い電流のため、ほとんど刺激がなく、神経や筋を興奮させません。
3Dゴム電極<シート用>の採用により、吸引装置がない状態でも各モードの使用が可能になります。粘着性のある3Dゴム電極用シートを使うことで、ベルトを使わずに患部に固定することができます。
3Dプローブ
施術中に手元で出力のアップダウンが行えます。スイッチを押している間のみ通電する「モーメンタリ」と押すたびに通電/非通電が切り替わる「オルタネート」の選択も可能。電極の角度が変えられるので、治療ポイントに合わせて通電距離を調節することができます。
6極吸引導子
最大4部位、または複数人の同時治療に対応します。患者様が快適に治療を受けられるよう静音化にも配慮しています。
その他の特長
4チャンネル対応により治療の効率がさらにアップ
最大4部位の使用、また2つのベッドでの使用が可能となり、治療時間を有効に活用することができます。
4チャンネル独立操作により、各モードやアクセサリーを組み合わせた複合的な治療が可能です。
使いやすさにこだわったインターフェース
視認性を高めるシンプルなデザインのタッチパネルは、ダークまたはライトのカラー選択が可能です。直感的に操作できる大型のポップアップ表示と、出力フェーズが一目で確認できるアニメーション効果を採用しました。
ダーク
ライト